もう何回も書いてますが・・・
自宅から下道のみで、朝は40分で到着。
帰りの高速の渋滞もなく、寝不足の居眠り運転の心配もない。
ガソリンも喰わないので、経費はボート代のみ。
こんな素敵な釣り場、ザ・津久井湖。
ホントにね、房総だの茨城だの行ってないで、もういいかげん津久井湖をホームにすべき。
どっちも交通費+ガソリンだけで、1万円以上とびますからね。
むかしのデスレイク時代のトラウマによる過呼吸も、最近はおさまってきたし。
というワケで、ちょっと行ってみました。
津久井観光からスタート
ちょうど1年ぶりくらい。
去年は1回しか来てなかった。
このブログ始める前は、年に3,4回は来てたんですけど。
最近の状況は、二桁いく人もいるけど、平均で3,4匹ってトコらしい。
ゴーマルクラスが頻繁に出てますね。
水温は24℃ちょい。ほぼアフター。
9mくらいの大減水なのが、いつもと違うところか。
減水で営業不可の沼本ボートさんがある最上流、沼本ワンド(ワンド消滅してるけど)まで釣り上がる予定。
名手ワンドあたりが勝負処じゃないか、と思ってます。
まずはほぼ消滅しかかってる、大沢ワンド入り口。
入り口奥に、大きな沈み木のブッシュが見える。
ふだんはあんなポイントが水中にあったんですね。
これは覚えておこう。
かるく触ってみたが生命感がとぼしいので、ゆっくり移動。
スピナベ、ドライブシャッド+ブレード付きシンカー、ビーバー+フリーリグを撃ちつつ、名手に入る。
するとワンドのかなり沖で釣ってる人が。
なんであんな湖の真ん中みたいなトコで?
ジャマにならないよう離れ気味に近づくと、そこだけ水中台地なんですね。
けっこう広い台地で、この時の水位で水深1mぐらいしかないシャロー。
わたし、こんな大場所すら知らない津久井湖ビギナーなんですよ。
魚影が濃そうなので、1時間ぐらいは粘ってみましたが私には釣れず。
しかたないので、そのままバンク側に移動。
減水でむき出しになった倒木絡みにフリーリグ。
アタリは感じなかったが、ラインがスーっと。
フッキング!
あらカワイイ。
とりあえずノーフィッシュは脱出。
釣れはしたが、どうもサカナの活性が高くなさそう。
なんかキツイ日になりそうだな・・・
他のボートも多いので、あまり粘らずに上流へ流す。
通称13番付近に到着すると、水中から立木が乱立したメチャクチャおいしそうな光景が。
しかしここでアプローチをミスってしまう。
ちょうど沼本ダムからの放水が始まり、かなり強い流れが出てたのにすぐに気づかなかったのと、岸側にボイルがあったので、本来は沖側からアプローチすべきだったのに岸側から近づいてしまった。
沖側からキャストすれば、無理なくルアーを流れに乗せて立木の中を流せたのに。
結果、へんなコースから不自然にルアーを通すハメになり、ポイントをツブしてしまった。
とことん津久井ビギナーぶりを発揮。
ここからは地形の確認を中心に、ときおりキャスト。
しばらく津久井湖に通ってみる気になったので、いろいろ勉強です。
ノセられなかったアタリが2回ほどで、もう少しで津久井観光が見える場所まで戻ってきた。
こんな分かりやすい景色にヒョイっとキャスト。
グンッ!
これはわかりやすいバイト。
けっこういい引き。
ただ40はなさそう。
今日の私なんかには、まあまあなサカナ。
ふつうに分かりやすいトコロにいましたね。
たった2匹ですが、今日はもういいです。
次からじっくりと勉強していきたいと思います。
なんか津久井湖で釣りをすると、バス釣り始めたばっかの頃を思い出すんですよね。
気分的にも初心に帰るっていうか。
ちょっと1から勉強し直そうかなって、そんな気分になりました。