直リグvsフリリグ(フリーリグ)vsビフテキリグ

カバー撃ちと言えば、テキサスリグラバージグ

選択肢は2択だけ。

そんな素敵な時代、昔はありました。

悩まなくていいんですよ。

2択しか無いんだから。

ケイテックのラバージグ

でも今は、スモラバカバーネコバックスライド系ノーシンカー、選択肢はいくらでもあります。

まあスモラバは昔からありましたし、ファットイカのような元祖バックスライドも、けっこうやってましたけど。

でも2010年代以降に登場した、テキサスリグの進化版みたいな新しいリグ。

直リグやフリリグ辺り。

これらのリグ、昔は無かった。

まあオリジナルでやってた人はいた、と思いますけどね。

ラバージグ一辺倒だった私、今ではすっかりこれらのリグの常習者。

中毒者ですよ。

それぞれのリグを、1シーズンづつ使い倒してみました。

そうするといろいろ見えてくるので、ちょっとインプレ。

まあ私レベルの使い方っていう、しょっぱいフィルターを通したインプレ。あまり役に立たないかも?

OSP

直リグ(ジカリグ)

ジカリグの記事は前にも書きましたね。

しばらくは他のリグを使ってたんですが(比較検証のため)、最近はまたよく使ってます。

こんなヤツ

直リグでバスとカバー

デコイオープンスイベルを使った自作品。

デコイのシンカーとFINATNSオフセットの組み合わせ。

デコイ製品はどこでも置いてるし、安いので多用してます。

TNSオフセットは、なんか初期掛かりがイイ気がします。

フックポイントがアイからの線上より、若干出てるからでしょうか?

なんかスっぽ抜けが、他社のフックより少ないんですよ。

そしてこれも、ドコのお店でも置いてます。

フックはちょっと弱めかなって、思いますが。

まあフック伸ばされるのはウデの問題も大きいので、私のせいでしょうね、きっと。

ちなみにオープンスイベルじゃなくても、そのへんのスナップで簡単に作ってもアリですよ。

カバー撃ちにはジカリグ

これでも全然問題ないです。

シンカーのスイベルが回転の良いもの、という条件付きですが。

っていうか、こっちの方がフックとシンカーの交換が出来るのでイイかも?

オープンスイベルは1回組んだら、再使用不可ですからね。

まあ、オープンスイベルには軸にラバーを巻いて「ジカラバ」が作れるのが利点がありますけど。

ラバースカート付きジカリグ

スナップはラウンドタイプで、強度の高い製品が必須。

あと、スナップは1日使ったら新品に替えた方がいいです。

手抜きして、ヘタってるのに気づかず再利用。デカバスに伸ばされてバラシ・・

2回やっちゃいました。

ジカリグの利点。

まずピッチングの飛距離。

そして飛距離が出やすいということは、キャスト精度にも繋がります。

とにかく投げやすくてコントロールしやすい。

ジカリグでピッチングするのは快感です。

あとフックが可動式なので、ルアーを水平や持ち上げた姿勢にしやすい。

数センチですが、ボトム切れるのは魅力。

ジカリグが、″リーダーレスダウンショット″と呼ばれるだけはあります。

同じ理由で、スイミングの姿勢が良い。

撃ちモノ系のソフトベイトでも、ケイテッククレイジーフラッパーとか、OSPドライブビーバーとかは、横にスイミングさせても釣れるイイ動きしますが、そういったルアーとの相性がいいです。

ゴチャついたトコのすり抜けも、意外と悪くないですよ。

テキサスリグよりは落ちるとは思いますけど。

でもほとんど気になりませんね。

竹やぶだろうが浮きゴミだろうが、ガンガン打ち込んで行けます。

貫通力が高いので、シンカーのウェイトを落とせるのも魅力。

私がジカリグに使う標準ウェイトは5gです。

状況によって、7gや3.5gに変えます。

それで欠点は?

フックが可動式という利点が、そのまま欠点だと感じてます。

フッキングが悪い・・

私の場合ですが、とにかくファイト中のポロリが多い。

どうも私のフッキングスタイルが合ってないようです。

スイープフッキングを心掛けたり、追いアワセもガンガン入れてるんですが、いまだにランディング寸前のポロリが、完全には解消しない。

ジカリグだけなんですよね・・こんなにポロリ連発させるのって・・・

これはまだまだ宿題です。

フリリグ(フリーリグ)

これも韓国発祥?

でもこれ、むかしからリグってる人いましたけどね。

当時はバス用のスティックシンカーが無かったんで、海釣りの仕掛けに使うオモリを流用してたような?

私もその人の真似して、やってたことあります。

ただし、そのころはこれでカバー撃ちはしてませんでしたけど。

フリリグでバス釣り

このリグ、シンカーの遊動スペースをフリーにしたキャロライナリグですよね。

フォールの時には、キャロライナリグみたいにシンカー着底後はルアーはノーシンカー状態でフリーフォールさせられる。

で、リグ回収時にはリーダーレスに出来るので、カバーのすり抜けもよい、っていう一石二鳥リグ。

リグの特性上、水深のある縦スト向きなのかな、と思います。

でも私はこのリグ、シャローのカバー撃ちに多用してます。

画像を見てもらうと分かりますが。

フリーリグには普通は付けない、シンカーストッパーが付いてます。

ストッパーでシンカーの動きを制限することで、ジカリグと同じ感覚で使用できる。

霞ヶ浦のバス釣りでフリリグ

ストッパーは大きめのモノ。

ただし、ノーシンカー状態でのフリーフォールはあまり期待できない。

「じゃあこのリグ使う意味ないじゃん。ジカリグ使えば?」

って言われそうですが。

このリグ、ジカリグと違ってフックに直接ラインを結べる。

フッキングがちゃんと決まるんですよ。私の場合ですが。

このリグを使ってのポロリは、今まで一度もありません。

よくあるパターンだと、最初にジカリグで釣り始めて1回でもポロリとフックオフが発生すると。

アタマにきてフリーリグ+ストッパーに替えちゃう事が多い。

それに水深のある場所でフリーフォールさせたい時は、ストッパーをずらせばいい。

リザーバーなんかでよくあるシチュエーション。

バンクのブッシュを撃ったあと、ストッパーをちょいとずらしつつ、沖目の立木に落とし込む、なんて事もやりやすい。

私の中では、使用頻度がいちばん高いリグです。

*2019年追記

使用頻度高いどころか、今ではコレばっかです。

まずジカリグ(リーダーレスダウンショット)にくらべて、フッキングがとにかくキマる。

がっつりフッキングしすぎて、フックを外すのが困難な時すらあります。

シンカーですが、タングステンのスティックタイプをメインに使用。

重さは5gと7gメイン。

最近はフィッシュアローの釣り鐘シェイプの物も多用。

タングステンの銀ピカが釣れる気しなくて、必ず黒に塗装して使ってます。

フリリグ(フリーリグ)の動かし方というか、操作は完全に我流。

コレはもう、リグに組み合わせるワーム次第ですね。

私がフリリグに多用するのは、OSPのドライブビーバーとドライブクロー。

ビーバーの場合は、とにかくビーバー特有のバサロアクションを意識してます。

リフトアンドフォール重視というか、少し大きめのロッドアクションですね。

対してクローの場合。

これはドライブクローのピリピリ感を重視して、シェイキング優先。

そして横に動かす時は、ピッピッと小気味良く引きます。

エビとかザリガニのイメージ。

ドライブビーバーは大きく動かしますが、ドライブクローは一点シェイクか、小刻みな早いアクションの両極端。

なんならズル引きもアリ。

結果的には、クローの方がよりスローに使用してる気がします。

最近、ビーバーを多用する理由がここにあります。

ドライブビーバーは速めで大きい動かし方で、長いストレッチを素早くチェックしたい時に出番が多い。

あとはシンカーストッパーの位置調整ですが。

私はストッパーの位置を、撃つポイントによってマメに調整してます。

濃いカバー。ゴミ撃ちやブッシュ撃ちの時は、シンカーを固定気味。

それ以外は10cmぐらい離してますね。

深めを探る時は、20cmぐらい離す時もあります。

ビフテキリグ

Be Free Texas(ビーフリーテキサス)

略してビフテキ。今夜はごちそうだね! ですよ。

これはどこ(だれ)発祥でしょうか?

霞ヶ浦でビフテキリグでバス釣り

このリグ、これだけは特定のブランドの製品を使わないと成り立たない。

この斜めにラインが通る特殊なシンカー。

この「Beansシンカー」を使ったテキサスリグが、ビフテキリグ。

これを導入したきっかけなんですが。

ジカリグでの、連発するポロリバラシ。

これにムカついてた時に見たネットの記事、伊藤巧プロのビフテキリグに関する発言が載ってたんですよ。

「これでやっと、フックにライン結べるジカリグが手に入った!」

こんなカンジの発言。

ああ!と思いましたよ。伊藤プロもジカリグのフッキングに悩んでたんだって。

それでとーぜんBeansシンカー、買いに走るじゃないですか。

ちょうど霞ヶ浦から浮気して、千葉の長門川によく行ってたころ。

長門川と将監川で1シーズン使ってみました。

最初のインプレッションなんですが。

・・・・・あんまりピンとこない

ジカリグほどピッチングにアドバンテージもない。

テキサスと大して変わらないような?

ジカリグの時のような感動は無かったです。

あと、シンカーの形状のせいなのか、すり抜けも若干劣るような?

1日中撃ってると、シンカーが挟まることが複数回ある。

そして何よりも致命的な問題が。

たぶんPEラインだからこそ、起きる問題だと思いますが。

ここ

洲の野原でビフテキリグ

赤矢印の部分。

シンカー内のライン保護用の赤いチューブ。

こいつが裂ける!

連続で使用してると、3,4時間ぐらいの使用で裂けてしまう。

そして、その裂け目にラインが挟まって、シンカーがロックされてしまう。

全然、Be Freeじゃなくなっちゃう。

カバーにシンカーが挟まるから、ラインテンションがシンカー内のチューブに掛かってしまう。それが理由では?

じゃあ、テンション掛けないでボートで取りに行けば?ってなりますが、そもそもスティックシンカーなら挟まることが起きないわけですし。

何回かの釣行でダメになるんなら、まだ我慢できます。でもさすがに1日保たないのはちょっと・・

というわけで、私の中でのビフテキリグの相場は大暴落。

ビフテキじゃなきゃ!っていう部分が、特に見つけられなかったのが痛かった。

まとめ

なんかビフテキをディスった記事になってしまいました。

でも思うんですが、たぶん私の釣りがまだまだ浅くて、あのリグの良さに気づけなかっただけかも知れません。

最初は気に入らなくても、あとで自分のレベルが上がってからやっと良さが分かってくるのって、よくあります。

2年後ぐらいには、ビフテキリグイチオシ記事書いてるかも知れませんね。

*そして2年後の今。

フリリグサイコーの記事になってしまいました。

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