先日の津久井湖での釣り。
朝一番からビッグ・トラブル。
マウントのドアピン消失事件ですよ。
ドアピンって?
ほらほら、アレですよ。
エレキのシャフト取り付ける部分に、パカパカ開く部分あるじゃないですか。
この部分。
矢印のピン。
買った時から脱落しやすかった曲者。
ピンの下には浅くミゾがあって、ここにワッシャーがハマってる。
脱落防止には、一応はなってるんですが。
このミゾ、いくらなんでも浅すぎ。
このワッシャー、かんたんに外れるんですよ。
過去に何度も外れては付け直してる。
ところが先日の津久井湖。
セッティング中にエレキを付けようと思ったら。
なんか無い・・・
釣りはマウントを借りてなんとか出来ましたが。
結局その後、どこを探しても見つからず。
こんなのすぐ買えると思ったんですが。
意外と売ってない。
前回にスイッチブーツ買ったバックラッシュ、ボート用品に強いミシマなんかでも無い。
スクリューのシャーピンなら、どこでもあるんですけどね。
本気出してググってみたら(私はキーワード検索にかけては、柳生新陰流師範代クラス)。
やっと見つかった。それも私の16リトルゲーター用の長めのヤツ。
琵琶湖湖畔にある、マッスルマリンってショップさん。
700円ぐらい。
さっそく注文ですよ。
今回はあえてワッシャーは注文しませんでした。
アテにならないし。
到着したので、パーツクリーナーで脱脂。
マウントドアのピンの穴も脱脂。
なぜ脱脂?
それは接着しちゃうから。
これで。
この接着剤、ワームの補修からロッドガイドの補強、ピンの接着まで大活躍。
まずピンのヘッド部。
ヘッドの5mmぐらい下から接着剤付けておく。
ドアの可動部には接着剤が付かないようにね。
そしてピンの下側。
本来はワッシャーが入るミゾに、PEラインをぐるぐる巻き付けストッパーに。
しっかり締めたPEライン、仕上げは同じくセメダインスーパーX2。
これでガッツリ固定。完璧ですよ。
たぶん・・