今年のバスマスター・エリートシリーズの初戦、レイク・マーティンでの大森貴洋選手の劇的な優勝。
いやあ、ほんとに興奮しましたよ。
べつに日本人選手が勝ったからじゃないです。
大森貴洋プロの勝ち方。あれがかっこよかった!
器用にあれこれワザを駆使して、必要なサカナを揃えるのもテクニックです。
でも特定のタックルだけで、キッカーを集めてしまう・・
居合抜きの一撃で、敵をなぎ倒すような爽快感がありました。
2004年のバスマスタークラシック優勝の時に、ちょっと似た勝ち方じゃなかったですか?
あの時に大森選手が行ったタクティクス、それを映像ですごくわかりやすく解説してる動画ありました。
公式映像よりハイクオリティな個人の投稿動画
釣ってる様子のライブ動画などは、その後にけっこう挙がってはいましたし、タクティクスの解説もいろいろなサイトや雑誌などで詳しく載ってはいましたが。
でも、
大森選手がなぜ、あのせまいスポットに固執したのか?
パワーポール降ろしてボートを固定したまま、釣りを続けた理由は?
次から次へと、新しいサカナが入って来てたのはなぜ?
一定のコースにしかキャストしてなかった理由は?
どうしてクランクベイトだったのか?
そういったことを、映像のみで分かりやすく解説してる動画がYoutubeに挙がってます。
この動画の優れた点ですが、たとえ英語が分からなくても、まったく問題ありません。
映像だけで、パーフェクトに解説が完了してます。
音声オフで観ても問題ないくらい。
しかも、このアップ主。どうやら向こうのユーチューバーのようですが、完全に個人だということ。
動画のクオリティ的に、ぜったいどっかの企業の公式映像だと思っていたので驚きです。
寄せられてるコメントの多数が、
「バスマスターは君を雇用すべきだ!」
「他のどの番組より優れてる!」
「次から、すべてのエリート戦の番組を担当するべき。」
「FLWの試合もやってくれ!」
なんて絶賛されてます。
前置きが長くなりましたが、ぜひ観てみてください。