12月なんですよ。
もう今年もすぐ終わり。
今年はバスフィッシング的には、さんざんな年でしたわ。
コロナ渦もありますが、まったく釣りに行けず、いいタイミングに当てられず。
いい釣りが全然できなかった。
魂のホーム、霞ヶ浦の新利根川・スノヤワラは未だ復活の気配なし。
今日もまた、首都高を疾走る愛車は湾岸合流後に東関道方面とは逆の横浜方面へ。
浮島からアクアライン、房総へ暴走ですよ。
おそらく今年最後になるだろう釣行も、毎度おなじみ戸面原ダムへ。
08:20 スタート
寝坊したので遅れてスタート。
気温は6℃。
朝はかなり冷え込んでますね。
湖面から湯気が立ちまくり。
水温は15℃弱。
まだまだ水温は高い。
ただ、戸面原ダムは真冬でも10℃くらいはあるんですよ。
15℃もあるって油断したらダメ。
戸面的には、けっこう低水温かも知れない。
じっさい、11月入ったあたりから釣果はそうとう落ちてる。
ノーフィッシュも続出だとか。
前日がマックスで4匹なんで、ラクではないですね。
この日用意したタックルは4セット。
パームス・エッジプライドEPGC665を2本。
どっちも7gシンカーのフリーリグ。
付ける具だけが違ってます。
片方がワンパターンのOSP・ドライブビーバー
もう一方は、ケイテック・クレイジーフラッパー
ひさびさ使用のクレフラ、ビーバーとアクション違いで反応を見たい。
3本めは、これまたおひさのバイブレーション。
TDバイブの1/2ozです。
サーモクライン上にサスペンドしてるハズなので、この層を効率よく探るため。
最後は同じラインをスローに探るためのスパイベイティング用にラグゼカマー666
ルアーはとうぜんDUOのスピンベイト。トズラの水色でも釣れます。
まずは桟橋対岸のシャローから駆け上がり、ガードレール下の中層をざっとチェック。
サカナは居るようですが、反応はまったくありません。
2,3mまでの中層に反応がまったくないので、この時点でハードルアーは見切っちゃう。
次はシャローカバーを見るため、キャンプ場ワンド~ハウス裏へ移動。
満水で撃ちづらいカバー奥をひとしきり撃ってみるが、これも無。
やはり戸面は、11月すぎからはシャローカバーは反応悪くなりますね。
ではちょい深場はどうか?
キャンプ場でバンク沖の立木にビーバーを沈めてみる。
水深4mちょい。
・・・ラインがヘンな張り方した!
フッキング!
ファーストフィッシュ。
フォール中に食いました。
やっぱりこういうトコで食うのか・・
この手前の立木。
そのままボートを西側の上流方向へ。
正直、あちらは全体的に水深が浅いので期待してないんですが。
浅めのとこでもう一度バイブレーションパターンをチェックしてみたかったのと、本命の東側上流部に入るまでの時間稼ぎで。
東側にすでに入ってる、貸切バスで来てるヘラ師の団体さんが早めに上がると聞いてたので、その後にゆっくりやりたかった。
この日はバサーは5,6名しかいなかったんですが、みんな苦戦中のよう。
中島ワンドでお話した年配の方が3本。すべてダウンショット。
釣り方はやはり、沖目の縦ストだそう。
じつは中島ワンドのバイブレーションで2回アタったんですが、どちらもノラず。
スパイベイティングに切り替えるには水深が足りないので、そのまま断念。
時間調整のためにここで昼寝ですよ。
そしてコレが大失敗。
予定ではせいぜい1時間寝て、昼には東側の馬の背ワンドに入ってるハズだったんですが。
日頃の寝不足のせいか、最近導入したリクライニングチェアがあまりに快適なせいか。
なんと3時間も寝てしまう。
目覚めて時計見ると、もう2時!
うわあこれはやってしまいました!
もともと遅刻して少ない釣行時間を2時間ロス・・・
残りあと2時間弱しかない・・
全開で桟橋を通過、馬の背ワンドに向かう。
狙いは去年の2発目の台風で崩落した大木が沈んでるトコ。
去年にデカそうなバスに、16ポンドラインを切られた場所。
ヘラロープがあるのでヘラ師さんが居る時は撃てないんですが、今日はイケる。
水中の幹の位置や枝ぶりはだいたいわかってるので、沖目から徐々に撃って沈めていく。
・・ぐうぅっと押さえ込まれた・・・食ったか?
腰を入れてゆっくりフッキング。
よし、サカナだった!
またまた小さいがやっと2匹目。
スポットはこんなトコ
この下に大きな木が沈んでます。
さいわい風が無いのでエレキを踏まずにステイできる。
なるべく音を立てないように注意しながら沖の深い方から順々に探っていく。
そして・・
なんと同スポットで4発!
まあ全部小バスなんですが。
こういう釣れ方、なんか冬っぽいですね。
ここでタイムアップ。
戻ってみると、中島ワンドでお話した方が7匹でトップ。
バイブレーションでも1匹釣れたそう。
おそらく来年の春まではもうバスはやらないと思いますが。
今年は春先の釣りがまったく出来なかったぶん、来年はがんばります。