梅雨なんですよねー。
ほんとは霞ヶ浦に行きたいんですけど。
私の場合、過去のカスミでのゴーマルクラスはすべてこの時期。
アフターから梅雨にかけて出てるんですよ。
でも去年の台風以降、あそこはパッとしないですよ。
それに仕事もちょっとキツいし。
今回はお手軽釣行で、今年初の津久井湖へ。
最も近くていちばん遠い津久井湖
高速無しの下道オンリーで朝は40分で到着。
これですよ。
この手軽さが、津久井湖の最大の魅力。
戸面原ダムなんか、高速代で7000円以上、ガソリンは燃料計の半分以上消費しますからね。
ほんとは津久井湖をホームにして通うべきなんですよ。
昔のデスレイク時代のトラウマさえなければねー
ここ数年はそこそこ釣ってるんですけど、深層心理に刷り込まれたトラウマは消えない。
桟橋を歩くと、いまだに手足は震えて過呼吸になりますからね(ただの寝不足)
オープンは朝の7:00。
ずいぶん遅いですね。緊急事態宣言期のゆったりモーニングに慣れちゃったんでしょうか?
ボートセッティングのやりやすい桟橋のおかげで、さっさとセットして出港。
一番乗りで桟橋横のシャローフラットでドライブシャッドのノーシンカーから。
去年、一昨年と、この時期はこれが手堅い。
ここで1,2本取っとけば、過呼吸も収まって安心して続行できる。
なんせ津久井湖。つねにノーフィッシュの恐怖がつきまとう。
なのに・・
釣れない!
サカナはいるんですよ。
何匹かは目視できたし。
ドラシャにスレてしまってんの?
帰りに攻め直すことにして、とりあえず移動で。
今日は沼本ワンドまでの上流を攻める予定なので、あまり寄り道せず大沢ワンドもスルー。
水深は夏季満水から2m近く減水、水温も21℃と例年より低め。
バンク際のシャローより、2~3mのブレイク中心で狙います。
いつものパームス・エッジプライド665の7gフリリグ+ドライブビーバー。
ここ2年のバス捕獲量の80%を取ってる、ワンパターンかつマンネリ・・じゃなく信頼のタックル。
岸際に中距離からピッチ、落とし込んでボートの足元までしっかりボトムをひいてくる、毎度の攻め方。
大沢ワンドをスルー後、近くの岩盤*赤土バンクのエリアで、本日の初バイト!
フッキング!
空振り!
ビーバーがクルンと丸まってご帰還。
うーん・・フッキングが早すぎたん?
まあ、やってる事は間違ってなさそうなので、同スタイルで続行。
またバイト!
ちょっとだけタメてから、フッキング!
今度はノった!
お?けっこうよさそう。
あんがい重かったので、抜き上げずにハンドランディング。
測ってみると38cmちょい。
まあまあの津久井バス。
これで一気に平常心。
急に態度がオラつきだす。
釣り開始から30分ちょいでファーストフィッシュ。
これは今日はイイか? ひょっとして5,6匹はイケるのか?
イケないんですね~ 津久井湖ですから。
津久井湖ですからってのは正しくないですね。
私のショボ腕ですからって、言うべき。
この後、沼本ワンドから道志川のバックウォーターまで上がってみたんですが。
じつはあと2回バイトがあったんですが。
ことごとく空振り。
14時までがんばってみたんですが、ポツってた雨脚がだんだん激しくなって終了。
けっきょくは1匹で帰還です。
まあいいんですよ、自分的には。
津久井湖はノーフィッシュさえ喰らわなければ。
コメント
やりますなー( ・∀・)ショボ腕ではないですね。自分は花畑運河とか行きますが修業の日々です(。>д<)
いやいやショボいですよー。この日、沼本ボートから出た人で6匹釣ってる人いましたから。しかも使用リグがドラシャのノーシンカーとビーバーのフリリグって丸かぶりで。