またもや新利根川。
そろそろ戸面原で、数釣りの季節ではありますが。
ザ・房総・ワーム4パックも使い切っちゃったぜ!のシーズンではありますが。
やっぱり、マディウォーター・一発ドンッの魅力には、かないませんな。
復活のきざしも見えてきたし。
今年からは、また新利根川行きが増えてきそう。
06:30 スタート
水温は23.5℃くらい。
前回と違い、風はほぼ無風。
途中からは南の2mくらい。
この方向だと、川の中は操船には影響なし。
今日のプランは川とスノヤワラ・妙義水道の二股かけ。
とりあえず、通称”セブン前”まであがってからUターン。
その後は妙義を釣る予定。
やっぱり、わたしみたいな90年代から霞ヶ浦に来てる老害にとって、妙義水道は特別なステージなんですよ。
まあ地形的にも、超一級スポットなのは間違いない。サカナは必ずいます。
ただ、スーパーハイプレッシャーでムズカシイだけ。
ほぼ無風の中、いつものデルタフォース流しで上がっていく。
今日はスピナベはあまりアテにしてません。
準備運動的にやってるだけ。
無風なのもあるんですが、感覚的にスピナーベイトって日じゃなさそうなんですよね。
って、食った!
クンクンッ フッ・・・・
あ バレた
なんか小さかった。バスじゃなかったかも?
小さすぎてフックアップしきれなかった感触。
私がトップ好きだったら、迷わずトップやるべき日なんでしょうが。
トップってあんまり興味ないんですよね。
水面に浮いてるモノに、サカナが下から出てくるのに興奮するんだったら、食パンでコイでも釣ってりゃいいじゃん、って思ってる傾奇者のわたし。
真逆のドライブビーバー沈めに専念しながら、はやくもセブン前に到着。
ここから折り返し、対岸に移動してから撃ち下る。
途中2回ほど、モゾモゾしたアタリはありました。
とてもノリそうにないアタリで放置してたんですが。
セブンからしばらく下ったところで、またモゾモゾ。
ギルアタリのような突く感じでもない、ヘンな感触。
とりあえずフッキング入れれる態勢だけつくって、ちょっと静観してたら。
ラインがほんの5cmほど横にスライド。
ドシュッっとフッキング!
ズンッ!
重っ!
予想外の重さにちょっと驚きながらファイトに入る。
けっこう精悍なファイトに感服しながらハンドキャッチ。
46cmくらい。
ただ、これはネストのオスのよう。
尾びれにハタいたようなキズがあるし、お腹がちょっとヘコんでる。
これはあまり気分が良くない。
ネストのバスには手を出したくなかった。
今年はどういうワケか、スポーニングがかなり遅いと言うか、長期間にわたって行われてるとは聞いてましたが。
まさかこのサイズのネストが、6月にもまだあるなんて思わなかった。
前のモゾモゾバイトも、ネストのバスだったんでしょうね。
このあとにスノヤワラに出航。
ところがスノヤワラは、けっこう強風。
なんとか妙義水道まで来てみましたが、かるいアタリが1回のみ。
ネストのパパをイジメちゃって気がとがめたので、早めに上がって終了です。